瀬戸物祭りは愛知県瀬戸市で開催されます。
毎年たいへんなにぎわいをみせる陶器市で、せともの大廉売市や花火大会も人気となっていますよ。
会場周辺にはたくさんの屋台がでていてとても賑やかとなります。
ここでは、瀬戸物祭りの日程や会場の場所、アクセスなどについてご紹介いたします。
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瀬戸物祭りの日程・場所(会場)は?
瀬戸物祭りは毎年、9月の第2土曜・日曜日に開催されます。
2018年は9月8日(土)~9月9日(日)の開催です。
会場となる場所は瀬戸市中心市街で、名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」の目の前ですから、とても好立地ですよ。
駅を降りてすぐ目の前から会場になっています。
初めて行く方でも迷うことはありません。
200店舗のお店が瀬戸川の両側に並びます。
■会場案内図
瀬戸物祭りはどんな陶器市?
愛知県瀬戸市の市街地中心部で開催される陶器のおまつり「瀬戸物祭り」。
瀬戸市の一大イベントというだけあって、陶器のお店のテントがずらりと並びます。
陶器の販売だけでなく、パレードには「ミスせともの」のが登場したり、さまざまなイベントや花火大会など、多くの楽しみがあるお祭りになっています。
大規模なお祭りですので、陶器に興味はないという方も楽しめる陶器市ですよ。
瀬戸物祭りに行ったことがない、という方は、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
屋台も豊富で、一般的な焼きそばとは違った醤油味の瀬戸焼そばなど、美味しいものがたくさん並んでいます。
食べ物がお目当ての方も楽しめますし、近隣の商店街もお祭りとなりますので、商店街の中には有名なうなぎ屋さんなどもあります。
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せともの祭りはどんな陶器が買える?
通常よりお手頃な値段で陶器を購入することができる瀬戸物祭りは、多種多様の陶磁器が並びます。
「せともの大廉売市」では100円、200円といったお値打ち価格の食器が並びます。
せともの大廉売市の場所は、瀬戸川の両岸、窯神通、瀬戸蔵屋外広場、パルティせと駅前広場です。
せともの祭りでは通常の3~5割安く販売され、その他には若手作家の作品が並ぶエリアもあります。
日常食器を安く買えるほか、若手の陶芸作家さんの作品に、いち早く出会える場でもあります。
普段使いの食器を安く買いたい方も、作家ものの陶器が欲しい方も楽しめます。
このような大規模な陶器市はゆっくり楽しみたいところですが、購入した陶器が重くなって、ゆっくり楽しめない場合があります。
瀬戸物祭りでは食器だけでなく花瓶、茶器、置物など大きい、重い焼き物を買っても宅配便コーナーがありますので、そちらで宅配してもらうこともできます。
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瀬戸物祭り 花火打上
瀬戸物祭りで花火打上が行われる日程と時間は、2018年9月8日(土)、19:00から19:40です。
場所は権現山ですので会場付近から十分鑑賞できますよ。
大きな花火大会というわけではありませんが、陶器まつりの夜に彩りを与えてくれるような花火です。
荒天場合は、翌日の日曜日に延期されます。
瀬戸物祭り アクセス
瀬戸物祭りへの電車でのアクセスは、名鉄尾張瀬戸駅から降りて目の前です。
車の場合は、東海環状自動車道せと赤津ICから10分です。
駐車場は、無料の駐車場が合計で2300台ほど用意されています。
有料でも構わないという方は、会場内に340台ほど停めることができる有料駐車場があります。
せともの祭りは、2日間の開催で、40万~50万人もの人が訪れますから、駐車場の数から考えてみても公共交通機関で来場した方がスムーズと予想されます。
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